なぜデジタル化に取り組まなければならないのか?
さまざまな理由がありますが、最も重要な物として、顧客・消費者の行動環境が変化したから。
主な事項として、下記3つが挙げられます。
①顧客・消費者の情報取得方法がスマホにシフトした
②さまざまな顧客関連データを企業が容易に収集できるようになった
③企業変革・イノベーションに欠かせない要素としてデジタル化が求められるようになった
デジタル化は、顧客・消費者と企業・ブランドに新たな関係を構築できるチャンスをもたらします。
ですが、データの収集はできても、それを適切に分析して戦略に落とし込んで実行するのは容易ではありません。
データ分析による効率化・最適化ばかりに注力し、イノベーションを生むための活用ができていない点が挙げられます。
また、「デジタルマーケティングができる人材が不足している」「組織の縦割り」「KPIがあいまい」などの問題もあります。
いきなりデジタル化によるマーケティングは難しいので、部署ごとに取得できる2つのデータのデジタル化からデジタル化を始め、小さな成功体験を重ねて全社に広げていく「Small Data, Small Start.」が有効でしょう。
◆2つのデジタル
コミュニケーションのデジタル化
- 効率化
- マス×デジタル最適
- 精織化
- 目標達成
- KPI
- PDCA
- 正しいこと
マーケティングの デジタル化
- 創造性
- 新規性
- イノベーション
- アイデア
- 顧客体験
- 共創
- 新しいこと